広島県神石高原町山里暮らし体験
広島県・神石高原町の
「山里暮らし体験」
山里の人や暮らしに触れ、心豊かな暮らしを発見する、そんな体験を目指しています。
神石高原町は広島県東部に位置し、標高500mから700mからなる山里にある高原の町。広島県東部で最大の都市・福山市まで車で約50分でありながら、そこには里山や湖、渓谷などの豊かな自然が広がっています。やわらかな若葉が輝く春、清々しい風が気持ちいい夏、山の恵み溢れる秋、静寂の白い冬。私たちの山里は、四季折々の様々な表情を見せて人々を楽しませています。
そんな自然あふれる神石高原町には、自然と共に暮らす「山里の生活」をする人々がいます。高原特有の寒暖の差を利用し、うまみ豊かな農作物の栽培する人、歴史ある希少な黒毛和牛「神石牛」の生産をする人、この土地の伝統文化を守っている人。山里の厳しい環境の中でも工夫して楽しく暮らしている人々がここにはいます。高原に輝く新緑のようにきらきらと輝いている人々が住んでいる、それが、神石高原町です。
神石高原町 町長 入江 嘉則
神石高原町は広島県の東部、岡山県との県境にある町です。面積の80%以上が森林で、標高500mから700mの位置にあるため、寒暖の差がはっきりとしており、夏は涼しく冬は北海道と同じ気温で寒さが厳しくなります。
寒さ厳しいからこそ、ここに住む町民は、穏やかで温かい人ばかりで、多くの地域で都市部の方との交流も盛んです。農家民泊の受入をして頂く方々は、本当の家族以上に温かく、時には厳しく接してくれるでしょう。
この町だからこそできる山里暮らし、ほんもの体験を通して、そして、地域の方と交流をして頂き、生涯忘れられない経験ができると確信しております。
そして、この町を第三のふるさととして感じて頂き、2度、3度と戻って来て頂く事を願い、皆様がお越しになるのを楽しみにしております。
【こんにゃく】
神石高原特産の在来種のコンニャクイモを使用した、苦味のない懐かしくて素朴な味のこんにゃくです。さしみこんにゃくや玉こんにゃく、こんにゃく素麺など色々な種類があります。
【トマト】
「まる豊トマト」というブランド名で、広島はもとより関西の市場でも高い評価をいただいています。加工品のケチャップやトマトジャムも人気があります。
【ピオーネ】
神石高原町で生産されるニューピオーネは、他の産地より出荷時期が遅いこと、寒暖の差により、着色や品質に優れることが高く評価されています。ジャムなどの加工品も人気があります。
【神石牛】
和牛本来の旨味(まろやかさ、柔らかくジューシー、焼いた時の何とも言えない良い香り)全ての点において最高級といわれる「広島牛」のもとになった牛で、地元でもなかなか食する機会がない肉です。
神石高原町山里暮らし体験協議会
(事務局 一般社団法人 神石高原町観光協会)
〒720-1604
広島県神石郡神石高原町坂瀬川5146-2
TEL: 0847-85-2201 FAX: 084-993-4032
MAIL: kankou@jkougen.jp
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